2枚の皮の部分で円柱の胴を挟んで紐で縛っているのが締(シメ)太鼓です。
音は大太鼓程大きくはありませんが、太鼓の上げ下げや叩く位置と 動きを見る楽しみとしては大太鼓に劣らないと思います。
どちらかというと、パン、という弾けた音がします。
重さは約1キロくらいと大太鼓に比べるとかなり軽いものの、沖縄での昔からあるエイサーでは締太鼓でも女性が持って踊る事はまずありません。
沖縄以外で見られるエイサーの団体では豊優会もそうである様に女性でも締太鼓を持って踊りますが、
最初は定位置に持ち上げているだけでもけっこうハードです;
太鼓を持つ為の“ とって ”を付けているところと、直接紐のところを持っているところが有ります。
豊優会はとってをつけたタイプで踊っています。
直径:30cm前後 値段:10,000円前後〜
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