【大船渡市 チャリティーコンサート】







【エイサー&沖縄三線コンサートin大船渡 実施について】



この度皆様のお力添えにより、東日本大震災で大きな被害のあった大船渡市でコンサートをさせて頂きました。
沖縄からも石川陽子さんが駆けつけ、美声を披露されておられました。
最後はカチャーシーを行い、皆さんと一緒に盛り上がりました。

我々が踊ることで多くの被災者の方々が元気になるのであればと思い、精一杯踊らさせて頂きました。
また見に来られた小さなお子さんからお手紙を頂き、涙があふれんばかりでした。
こちらが励ますために行ったのですが、温かい拍手と声援で逆にこちらが励まされることもありました。

応援して頂いた皆様、現地スタッフの皆様、琉球の風コンサートで募金をして頂いた皆様、本当にありがとうございました。

この催しは今後も続けて行きたいと思っております。
皆様のご協力、よろしくお願い致します。






▲▼▲末崎ふれあいセンター▲▼▲

ここは市営球場でした。 しかし今では、仮設住宅が並んでいます。
すぐそばの末崎中学校のグランドにも仮設住宅がいっぱいでした。
早3年が経過するにもかかわらず、まだまだ被災された方達は不便な生活を余儀なくされていると実感しました。
また、たくさんの方が見に来て下さいました。ありがとうございました!
帰られる際に一人一人に握手をしました。思わず涙がこぼれそうでした。












▲▼▲大船渡温泉▲▼▲

私たちが宿泊したホテルです。
2014年の7月に新しく誕生し、大船渡市の憩いの場となるホテルです。
が、現状は復興のための工事関係者の方たちが宿泊されておられました。
日々、復興のために汗を流して懸命に働いておられます。
ここでも工事関係者の方達を元気づけるべく、踊らさせて頂きました。










▲▼▲大船渡第一中学校▲▼▲

知る人ぞ知る、新沼謙治さんの母校です。
ここのグランドにも仮設住宅が所狭しと並んでおりました。
そんな中で吹奏楽部の子達が一生懸命をしていたのですが、強い意思のある音に聞こえました。
ここで冒頭にありました、女の子からお手紙を頂きました。
私たちが元気づけに来たのに、逆に元気づけられてしまいました。
しかし、この想いを次の演舞に乗せ、踊りました。










▲▼▲さんりくの園▲▼▲

ここはテレビでも報道されたことのある場所です。
入所者の大半の方が津波にのまれてしまいました。
今でもそのときの新聞記事が脳裏に焼き付いています。
現在は高台に移転新築され運営されておられますが、敷地内には慰霊碑が建てられていました。















出演の合間に、何度も報道された”奇跡の一本松”を見学させて頂きました。
一本松の周りは、巨大なベルトコンベアが四方八方に設置され、近くの山から土砂を運び入れていました。
また壊れた施設などがそのまま放置されており、当時の津波の凄まじさを感じることができました。















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