三線:三味線の様な形をしていますが、沖縄独特の音色が響く三線。
胴の皮はへびです。沖縄の音階『ドミファソシド』のレとラを抜いて奏でられるのはよく知られている事だと思います。
エイサーもこの三線で弾く曲に合わせて太鼓を叩いて踊り、エイサーで三線を弾く人を地方(じかた)ともいいます。
三線の音と地方の唄いがなくてはエイサーは踊れません。
値段:25,000円くらいの物から数百万以上する物迄様々です。
三板:沖縄の演奏に使われていますが、直接エイサーに使われる事はありません。
三枚の板を片手の指の間に挟み、もう一方の手の指で弾く様に叩きます。
たまに、エイサーのお囃子としてテンポのいい曲を弾く時に演奏の一部として、豊優会では鳴らしたりします。
値段:3,000円前後〜
四竹:沖縄では手踊りの女の子達が掛け声と共にお囃子に鳴らします。
指を通す小さいゴムの輪がついていて、手の指で2枚の板をカチカチ叩きあわせて音を出します。
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